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お客さんになぜか好感を持たれてしまう「人気者の法則」とは? 1

こんにちは、レンです。

あなたが今まで出会ってきた人の中で

  • ちょっと変なんだけど、周りにすごく信頼されている
  • 別にイケメンじゃないのに、妙にモテる
  • なぜだか分からないけど、言葉に説得力がある

こんなタイプの人はいませんでしたか?

「あいつは変なんだけど、何か上手いことやってるよね」
「そんなにカッコよくないのにやたら女の子に人気があるんだよ」
「よくわかんないけど、あいつの言ってる事は正しく思えるんだよね」

こんな風に思われるような人の事です。

 

実は彼らには共通点があります。

私はこれを「人気者の法則」と呼んでいます。

あまり言いたくないのですが、以前の私は
中学・高校とも「ハミってる」男子でした。

いじめられる訳ではないけど目立つ訳でもなく、いてもいなくても
周りが気づかないような存在感の薄い人間です。

大学に入るまで、冗談抜きで携帯電話のアドレスに
女性は母親しか入っていませんでした。

それが嫌で、いわゆる

「大学デビュー」

をしたのですが、今度は「痛いやつ」になりました。

「笑わせてるんじゃなくて笑われている」

そんな感じのキャラに収まってしまいました。

 

でも1つだけ自分を褒めてあげたい事もあります。

それは、人間関係がどうすれば上手くいくかについて
考えるのを止めなかった事です。

そして、私が20年以上も悩んできた部分を解決してくれたのが
「人気者の法則」でした。

この法則を知ってからそれまでの

馬鹿にされっぱなし
笑われっぱなし

という事が「一切」なくなりました。

大げさでなく、「一切」です。

また、この「人気者の法則」を
コールセンター内で使うと激烈にモテます。

女性からはもちろん男性にもモテます。

周りのみんながなぜか自分に

「もっと教えて!」

とアドバイスを求めてくるようになります。

アドバイスを求めてきた女の子から
感謝されて仲良くなる事が日常になると思います。

ただ、あまり調子に乗り過ぎると今度は「女性関係」が
悪化してしまう可能性があるので
ほどほどにしておいて下さい。

 

ここで、

 「ん?テレアポのブログなのに何で人間関係なんだ?
早くテレアポのテクニックを教えてくださいよ」

という声もあるかもしれませんが
テレアポも結局はお客さんとの人間関係です。

逆の立場になれば分かりますが
信頼もないし好きでももない人の言う事なんて
聞きたいでしょうか?

ましてや忙しい中で時間をとって
ゆっくり話に耳を傾けたいなど思うでしょうか?

こんな偉そうな事を言っておきながら
私も成績が悪くて必死な時ほど手軽で簡単な
テクニックを求めていました。

でも、体力も技術もない中学生のサッカー部員が
オーバーヘッドを練習しても上手くならない(むしろケガする)のと一緒で、

変なテクニックを追い求めると逆に成功からは
遠ざかるよ、というのは鉄則として私は心に刻んでいます。

ですので今回の話も、テレアポに関係ないと思わずに
聞いてほしいと思います。

 

では、まず最初に「人気者の法則」の結論から話します。

人気者の法則とは、

一歩先の知識+落ち度

を持った人の事です。

 

これを深く話すと物語論とか神話学の話になるので
ここでは割愛しますが、大事なのは

人に好かれ、信頼される人間にはパターンがある

という事です。

小説でもマンガでもゲームでも、人気のあるキャラクターというのは
実はパターンが決まっています。

この、

人に好かれ、信頼される人間のパターン

の中で、最も典型的で使いやすい型が

一歩先の知識+落ち度

というキャラクターなのです。

この型を使えば、

なぜかお客さんに信頼され、こちらの言っている事を信じてもらえる

という状況が簡単に作れます。

 

じゃあ、

一歩先の知識+落ち度

ってどういう事なの?という疑問があると思いますので
いくつか例を挙げて解説します。

 

もう引退してしまったのですが、お笑い芸人の
島田紳助さんがいましたよね。

正直言って彼は賛否両論ある人物だとは思いますが
長い間芸能界の第一線で活躍してきたのは事実です。

本当に人気がなければあんなにレギュラー番組を
たくさん持てないと思います。

彼は本やインタビューで色々と面白いことを言っているので
興味があれば見てみて欲しいのですが、以前にこんな事を言っていました。

俺は政治とかスポーツとか全く知らんけど、
普通にコメンテイターとして番組持って、
きちんと仕事ができていた。

正直、皆が何言ってるか全く分からんかった。
でも何でそれでうまくいってたかっていうと、
俺は皆が知らんやろうなって分野をちょこっとだけ勉強したんや。
それでコメント求められた時に、
その自分が勉強した事を30秒くらい喋るねん。
そしたら、皆『こいつ詳しいなぁ』って思うんや(笑)

俺はDVDの録画すら未だに知らん。
何故かと言うと、皆知ってるからや。
そんなもん誰かにやらせたらいい。
でもパソコンとかは使える。
それでえぇねん。

この

「皆が知らんやろうなって分野をちょこっとだけ」

これが「一歩先の知識」です。

テレアポ業界では

「テレアポに知識は必要ない!
お客さんには興味を持ってもらうだけで良い!
だから商品の勉強なんていらないんだ!」

なんて事がよく言われています。

が、私はこれは半分以上嘘だと思っています。

下手にこちらが知識をひけらかしてしゃべると
良くないのは本当です。

ただ、知識は絶対に必要です。

それも、誰もが知ってるような事ではなく
「ほとんどの人が詳しくないであろう事」を
勉強するのが一番効率が良いです。

本当は圧倒的に知識があった方がいいのですが
現実的にはなかなか難しいと思いますので、

お客さんが

「お、この人はちゃんと勉強していて詳しいんだな」

と「思って」もらえれば十分です。

 

ちょっと長くなってしまいましたので
「落ち度」については次回お話します。

 

ありがとうございました。

 

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