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モチベーションをコントロールする方法 1

レンです、

「モチベーションがどうしても上がりません…」

という相談は非常に多いです。

これは私もかなり試行錯誤して
悩み抜いた分野です。

以前の私はかなり感情の揺れが激しく
モチベーションが高い日とそうでない日が
はっきりと分かれていました。

アポ数も安定しませんでしたし
モチベーションが低い日は1日を無駄に
終わらせてしまうこともありました。

ただ、色々と自分で人体実験(?)した結果、
今はモチベーションの問題の大部分はクリア出来ています。

モチベーションに関しては巷でも様々な本が
出ていますし、この分野で有名な人も多いです。

ただ、言われている方法も人によって
バラバラな傾向があって、

有名な人が言うモチベーションを上げる方法も
私には当てはまらないことも度々ありました。

おそらく、その人の過去や環境などによっても
一番良い方法は変わって来るのだと思います。

なのでこれから私が話す方法も
あなたの過去や今の状況によっては上手く
機能しない場合があります。

ですので、あくまで考え方の一つとして聞いて下さい。

 

まず、大前提として

「人間だからモチベーションの波があって当然」

ということは覚えておいて下さい。

たまに

「常にモチベーションは高くなければいけない」
「いつもポジティブでいなければならない」

と考えている人がいるのですが、人間は

『喜怒哀楽』

などの感情を持つ生き物なので
いつも一定の感情・モチベーションというのは
逆に不自然です。

波があって感情が揺れていて当然なので

「モチベーションが上がらない」

からと言って自分を責める必要はありません。

それで自然です。

それが分かった上で、

モチベーションを可能な範囲で"コントロール"

することはできると思っています。

 

2つのアプローチ

これは人間の生理機能に関する権威的な人物から
教えてもらったのですが、

モチベーションをコントロールするには
2つのアプローチがあって、それは

  1. 肉体面からのアプローチ
  2. 思考面からのアプローチ

です。

 

1.肉体面からのアプローチ

は、体を動かしたりマッサージをしたり
栄養のある物を食べたり、という方法です。

一言でまとめてしまえば

食事・運動・睡眠

の3つです。

「それがモチベーションと関係あるんですか?」

と疑問に思う方は

3日間何も食べず、ずっと座ったまま、一睡もしていない人

が、果たしてモチベーションが高い心境に
なれるかどうかを想像してみるのが早いと思います。

まず無理です。

なので栄養価の高い食事だったり、
(インスタントラーメンやコンビニ弁当ばかりを食べない、とか)

ある程度の睡眠時間をとるのは
つまらないかもしれませんが、大事です。

その上で一番てっとり早くモチベーションを
上げる方法ですが、

生理学的に言うと、

人間は心拍数を上げれば勝手にポジティブになれる

という性質があります。

重たいダンベルを「ウォー!」と言って持ち上げながら
心だけネガティブな人って想像しにくいですよね?

運動して、心がドクドクと速く鼓動していれば
嫌でもポジティブになりモチベーションは高まります。

(細かい話をすると、運動すると交感神経が活性化されて
心拍数が上昇し、交感神経が優位な状況が続くことで
ポジティブになるそうです)

体を元気にすれば勝手に心も元気に
なっていくという性質は、軽度のうつ病に
対しても有効だと言われています。

どうしてもモチベーションが上がらない、
でも今日は大事な日なんだ、、、

という時は、

「頑張らなきゃ!」

と無理に思うのではなく、運動するのが最も確実です。

近所を早歩きでウォーキングしたり、サーキットトレーニングをしたり
心拍数が上がることであれば方法は何でもOKです。

また、以前に

ストレスを軽減し集中力を回復させる、驚くほど簡単な方法

こちらの記事で書いた深呼吸やグリーン
エクササイズなども、リラックス作用など含めて
良い影響があります。

 

次の

2.思考面からのアプローチ

については、次回にお話しようと思います。

 

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