レンです、

「商品知識があまり無いのに
電話しているのですが、やっぱりダメな
ことなのでしょうか?」

と言う質問をたまに受けます。

これに答える前に、1つ聞いて欲しい
お話があります。

 

稲盛和夫(いなもりかずお)さんの
書籍を最近よく読みます。

ご存じの方も多いと思いますが
京セラ、auなどを成功させた
日本を代表する有名な経営者です。

破綻したJALの債権を78歳で引き受け
わずか2年で利益2000億円のV字回復、

世界のエアラインのトップの
収益率にまで導いた人物です。

ちなみに国から再建を頼まれた時は
航空業界の知識はほぼゼロだったそうです。

初めて京セラという会社を設立したときも
経営や経理の知識が全くなかったそうです。

彼はいつも『業界の相場や常識を無視』します。

「私は何の知識も持ち合わせていなかったので
人として正しいかどうかだけを考えてきました」

と言います。

分かりやすく私たちの業界に置き換えると

「アポは1000に3つあれば良い」

いわゆる「千三つ(せんみつ)」
一般的に言われています。

そしてとある人が5年連続で
1000に3つのアポを出し続けたとします。

すると周りからは

「あの人は凄すぎる!
不景気の時も『千三つ』を達成したぞ!」

と絶賛されます。

しかし稲盛さんは違います。

「不景気の時でも千三つを達成できたという事は
景気が良い時は六つでも十でもいけるはず。

業界の相場にとらわれてしまっているせいで
上限ができてブレーキがかかってしまっている」

と言います。

こんな考えを持つ彼はいつも『非常識』な
売上げや結果を残します。

多くの人は

「準備ができてから」
「もっと勉強して知識をつけてから」
「完璧に用意ができてから」

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という理由でじっくり完璧に準備をしてから
ビジネスをスタートさせようとします。

しかし世の成功者はどちらかと言えば
『体が先に動く』タイプで、
何の準備も無しに飛び込んでいきます。

そもそも、この世の中に『完璧』は
存在しませんので

完璧を求める=永遠にスタートできない

という結果に終わります。

『悩むくらいなら体を動かす』

現代のスピードの速い時代では
このマインドセットが特に大切だと
いつも思います。

京セラグループの連結売上げは1兆円以上。

あまりにかけ離れた数字なので
「俺には関係ない」と思っていたのですが
本を読んで凄く好きになりました。

基本的なマインドセットやスキルは
大きいビジネスも小さいビジネスも
変わらない事がよく解りました。

『au』も『従業員10人のコールセンター』も
根本の部分は変わらないという事です。

私も最初は商品知識がほぼ0の状態で
電話をかけさせられたので、

「もっと知識をつけなきゃ」
「お客さんに迷惑がかかったらどうしよう」

などと考えて躊躇していました。

ですが先程も書いたように

完璧を求める=永遠にスタートできない

という方程式があります。

最初は誰も知識などありません。

断言しますが、どんな凄腕のセールスマンも
最初は周りに、会社に、お客さんに酷い迷惑を
かけまくっています。

どんな人でも、最初から最高のサービスや
最高の満足を提供する事など不可能です。

逆に準備無しで飛び込んでいって実践の中で
知識・スキルを得ていけば、短期間で成長する事が
可能です。

自分の進化が結果的に

「最も迷惑をかけない」

事になります。

『悩むくらいなら体を動かす』

のマインドセットをぜひ持って下さい。

 

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