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ヤクザのテレアポ

レンです、

部屋の隅っこでうつむいて
肩をがっくり落として首をうなだれ
目を閉じて体育座りしている人を見たら、

きっと落ち込んでいると思うでしょう。

逆に、胸を張って堂々とした姿勢で
黒人のラッパーのように肩で風を切るように
歩いている人を見たら、

自信ありげに見えると思います。

実際に上に書いたように体育座りを
してみれば分かりますが、

落ち込む要素が何もなかったとしても
勝手にみじめな気分になってしまいます。

心と体は独立した別物ではありません。

心と体は連携しています。

コールセンターで人を観察していて
とても面白いと感じた事があります。

調子が悪い人、落ち込んでいる人、スランプの人などは

姿勢が崩れている

という共通点があります。

肩がぐにゃっと曲がっていたり
うつむいた前傾姿勢になっていたり、

一言で言うと

「ミスして取引先に謝りに行くような、申し訳無いという態度」

が滲み出ているのです。

調子の良い時は背筋がピンとしている人でも
調子が悪いと姿勢が悪くなるのです。

(極稀に凄腕の人で、横になったりとんでもない姿勢で
電話をかけている人もいますがそういう部分だけを
マネするのは危険だと思います)

これを読んでくれている方は立派な大人だと
思いますので、

「姿勢を正せ」

と言われてもイラッとくるかもしれません。

私もこんな事を言われたら

「小学生じゃないんだから…」

とムカつくと思います。

それは承知の上なのですが
心と体が繋がっているのは事実です。

例えば軽度のうつ病には、睡眠や薬よりも

「適度な運動」

が効果的だと言われています。

あくまで症状が軽い場合ですが
体の方を元気にする事で心の方も
自然と元気になるのです。

テレアポでもよく

「もっと自信を持って喋れ!」

と言われる事があると思います。

頭で考えて自信を持つのは少しコツが
必要なのですが、体の方を変えれば一発です。

堂々と胸を張って背筋をピンとさせて
デキるビジネスマンのような姿勢と態度で
話せば勝手に自信ありげに喋れます。

もしも本当に自信がない人だったら、試しに
映画に出てくるヤクザの親分をイメージして
ふんぞり返って電話してみても
いいかもしれません。

実際に私はチームメンバーにやらせた事がありますが
弱々しさがかなり消えました。

ただ姿勢を変えただけで、です。

ずっとヤクザみたいな姿勢で電話するのは勧めませんが
効果を実感するためにちょっと試してみるのはアリだと思います。

ひとつ注意点としては、電話を続けているうちに
元の姿勢に戻っていく可能性が高い事です。

これはやってみれば分かります。

仕方のない事なのですが、テレアポは断られる事の
方が多いため普通は勝手に気分が落ち込んでいくからです。

なので自分の姿勢を鏡で見るなどして
思い出して、クセづけをして欲しいと思います。

 

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